Thai Lannna Performer

Yutaro Tsuchiya

PROFILE

土屋悠太郎

タイ舞踊家 -タイ北部ランナー文化継承-

 

Thai name:Siri Mongkol Skana

 

ランナー舞踊フォンジューン

剣舞フォンダープ

太鼓演舞グロンサバチャイ

太鼓演舞チャイヤモンコン

テーワキンカラ―

ティンボン、モンスーン、チャープ演奏ほか

1981生、神奈川県出身。京都精華大学卒業。

 

2002年、タイ・チェンマイに留学した際にPo kruu Mongkol(モンコン師匠)、kruu Peerawat Shiengcharee(ガン先生)に出会い、師事する。

北部タイ・ランナー地方の伝統舞踊フォンジューン、剣舞フォンダープを習得。

人間国宝のkruu Pan(パン先生)にも指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。

帰国後、タイフェスティバルやタイ王国総領事館主催パーティー招聘出演など日本国内のショー多数。

 

大学卒業後、三重県伊賀市で1年間の有機農業研修に従事。田畑を耕し、過疎地域に若者を招いて盛り上げる。

その後、東京での俳優活動を経て、障がい者や高齢者と関わる仕事に携わる。

利用者さんとの交流を通し、タイ芸能の「人を明るく元気にする力」を確信。

 

2009年4月〜6月渡タイ
再びタイを訪れ、kruu Saran Suwannachot(ニック先生)、人間国宝のkruu Kam(カム先生)に剣舞フォンダープをご指導いただく。モンコン師匠と7年ぶりの再会を果たす。

 

2010年4月~5月渡タイ

モンコン師匠のもと2ヶ月間の住み込み修行。ランナー芸能を幅広く学ぶ。太鼓作りの技法も学び、自作のサバチャイ太鼓とモンスーン太鼓を持ち帰る。

 

2011年3月、仙台在住時に東日本大震災発生。災害ボランティア活動に専念したのち、表現による支援活動を続ける。以降、毎年タイに渡り修行する。

 

2012年4月渡タイ

自身の誕生日に行った儀式ワイクルーにて「Siri Mongkol Skana」のタイネームを師匠より授かる。

 

2013年、初めての子どもを迎える。

 

2014年1月渡タイ

モンコン師匠宅で修行。kruu(先生)としての教えを受ける。ワイクルーを行うための特別なpapikaneet(象の顔をした表現の神)像を拝受。

 

現在は育児のかたわら、東京を拠点に全国各地のイベントやショーに出演、ワークショップを行う。

 

タイ芸能集団アロム・ランナー主宰

 

 

 

 

Yutaro Tsuchiya

Thai Lannna Performer